変形袋カスタム特集

変形袋カスタム特集

作成日:2019年06月07日最終更新日:2024年08月22日

変形袋は、全9種類の在り方のうち、6種類がサイズ調整や仕様変更に対応しています。そのため、変形袋はスタンド袋や平袋などさまざまな対応が可能です。この記事では、大阪シーリング印刷(OSP)の変形袋カスタム特集について紹介します。

OSPの変形袋とは

OSPの変形袋

大阪シーリング印刷(OSP)の変形袋は、9種の形状のうちH002、H005-009の6種がサイズ調整や仕様変更などに対応しております。

1.商品によってサイズを変更可能

商品の容量によって幅のサイズが変更できます。なお、サイズ変更には新たな刃型作成が必要です。

H006の横幅を長くする場合

H006

具体的には、H006の横幅を長くすることで商品の特性に合わせたパッケージを作成できます。

H007の横幅を長くする場合

H007

同様に、H007の横幅を長くする場合も新たな刃型作成が必要ですが、商品に最適な形状を提供できます。

2.在り型を使用したスタンドパック・平袋が作成できる

スタンドパック・平袋

売り場に合わせて袋の仕様が変更できます。
例えば、中身が軽いので吊るすタイプで販売するなど、用途に合わせた以下のような対応ができます。

  • チャックつきスタンドパック
  • スタンドパック
  • 三方平袋
  • チャックつき三方平袋吊穴有り
  • 三方平袋吊穴有り

なお、H001、H003、H004はチャックつきに非対応なのでご注意ください。

3.小ロットのシリーズ印刷にも対応

小ロット

デジタル印刷で小ロット(500枚〜)のシリーズ品など、多品種に対応した変形袋も可能です。必要な時に必要な種類を必要な数だけ印刷します。

4.部分的に金銀の綺麗な光沢を表現

金銀の光沢

通常の金銀インクよりもキラキラと光を反射させる、高輝度インクを使用して印刷します。タイトル部分など目立たせたい箇所に、高輝度インクの金刷りを使用します。

5.フィルムの材質を変更

中身やイメージによって材質を変更することも可能です。和の高級なイメージを演出する場合は梨地加工がおすすめです。

防湿や遮光性を必要とする商品

防湿や遮光性

フィルムの材質変更により、防湿や遮光性が求められる商品にも対応できます。

上質なイメージやソフトさを演出

上質なイメージ

梨地加工により、上質なソフト感を演出することが可能です。

和風な風合い上品さを演出

和風

マットや梨地加工で、和風な風合いや上品さを演出できます。ただし、マット・梨地加工は三方平袋のみに対応します。

まとめ

オリジナル

OSPでは、オリジナル形状のデザイン・印刷も承ります。変形袋は、商品の特性に合わせてカスタマイズでき、売り場でのアイキャッチ効果を高められます。詳細な情報やご相談は、OSPまでお気軽にお問い合わせください。

なんでもご相談ください

見積もりが欲しい、どんな製品を選べばよいかわからない、とりあえず話を聞いてほしい。そんなときはお気軽にご相談ください。北海道から沖縄まで、全国で勤務する営業メンバーとデザイナーが、すぐにご対応します。

この記事の筆者

中嶋

OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。

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