カテゴリー:製品情報

RFID標準ラベルの魅力とOSPの提供

作成日:2017年9月5日

最終更新日:2023年11月15日

タグ:#RFID #業務効率化

RFID標準ラベルは、現代のビジネスにおいて重要な役割を果たす技術の一つです。OSP(大阪シーリング印刷)では、RFID標準ラベルに関するニーズに応え、100枚からの小ロット受注に対応しています。この記事では、OSPが提供するRFID標準ラベルについて詳しくご紹介します。

RFID標準ラベルのメリット

RFID(Radio Frequency Identification)は、非接触で情報を読み書きできる技術で、多くの業界で利用されています。RFID標準ラベルの制作に関して、以下のメリットがあります。

コスト効率の向上

RFID標準ラベルは、既製品から選ぶことができ、カスタムオーダーよりもコストを抑えられます。これは、ビジネスにおいて重要な要素です。

HF帯のRFID標準ラベル

国際規格であるISO/IEC15693とISO/IEC18000-3に準拠するHF帯のRFID標準ラベルは、4つの主要なサイズ展開があります。

カードサイズ

一般的なカードと同じサイズで、様々な用途に利用できます。

小型サイズ

スペースに制約のある場所や小型のアイテムに最適です。

スクエアサイズ

正方形の形状で、多くのアプリケーションに適しています。

丸型サイズ

丸い形状は、特別なデザインが求められる場面に適しています。

詳細な仕様やサイズについては、OSPのRFIDラベルカタログをご覧いただくか、以下のURLから確認できます

OSP RFIDラベルカタログ

UHF帯のRFID標準ラベル

UHF帯のRFID標準ラベルは、EPC C1 Gen2に準拠しており、以下の3つのサイズ展開があります。

大サイズ

飛距離を重視するアプリケーションに適しています。流通業界やアパレルなどで使用されます。

中サイズ

メディア管理や入退場管理など、幅広い用途に利用できます。アパレル業界でも適しています。

小サイズ

個別管理が必要な場面やジュエリーなどの高価な製品で使用されます。

RFID標準ラベルは、ビジネスプロセスを効率化し、情報の追跡と管理を向上させます。OSPでは、高機能なシールやラベルの制作も行っており、お客様のニーズに合ったソリューションを提供しています。高機能なシールやラベルに関するご質問やご相談があれば、OSPにお気軽にお問い合わせください。RFIDテクノロジーを活用して、ビジネスプロセスを最適化しましょう。

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この記事の筆者

中嶋

OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。

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