「ぴったリング」は糊と糊がひっつく画期的なラベルで、その特長や使用方法について詳しくご紹介いたします。糊素材にこだわり、環境にも優しいこのラベルは、さまざまな用途で活躍します。
ぴったリングの特長
糊と糊が接触する面だけが結束する
ぴったリングは、糊同士が接触した部分だけが結束し、被着体を汚すことなくラベルを取り外すことができます。これは糊が非常に効果的に作用することを示しています。
セパレーター(台紙)がないのでゴミが出ない
通常のラベルには台紙(セパレーター)がついていますが、ぴったリングには台紙が不要です。そのため、ゴミが発生せず、環境に優しい選択となります。
糊が天然素材でできている
ぴったリングの糊は天然素材から作られており、塩素や塩素化合物は使用されていません。これは環境に対する配慮を示しており、安心して使用できる特長の一つです。
ぴったリングの使用用途
ぴったリングは多くの用途で活用できます。以下はその一部です。
駐輪券
曜日毎に色分けすることで、当日のみ有効な駐輪券として使用できます。駐輪券の効率的な管理が可能です。
奉仕品のセット販売
セール品や奉仕品などをセットで販売する際に、ぴったリングを使用して商品を結束することができます。商品の結束とラベリングを同時に行えます。
簡易POPラベル
糊面と糊面が接触する特性を活かして、簡単な立体POP(ポイント・オブ・パーチェス)ラベルをその場で作成できます。商品の説明やプロモーションに役立ちます。
プリンタでの印字
ぴったリングには日付け、時間、バーコードなどを印字することも可能です。イベントの整理券や商品ラベルなど、多くの用途に対応できます。
携帯電話の使用禁止エリア
試験会場や携帯電話の使用が禁止される場所で、携帯電話をラベルで識別しましょう。使用制限エリアの管理が容易になります。
「ぴったリング」は糊と糊がひっつくラベルとして、様々な場面での便益をもたらします。OSPでは、環境に優しい包装資材の提供に取り組んでおり、お客様のニーズに合わせたラベルやシールの制作・印刷を承っております。ぴったリングの詳細やカスタマイズオプションについて知りたい場合は、ぜひOSPまでお気軽にお問い合わせください。
資料ダウンロード
この記事の筆者
中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。