集客に役立つ!春の売り場のPOP特集【vol.504】

作成日:2024年1月5日

最終更新日:2024年01月05日

タグ:#POP #POP店頭 #レールPOP #紙器POP

2024 年の3 月4 月は賃上げによる購買意欲の向上、値上げの沈静化などで新商品が売り場に登場する可能性が高まります。重要な販促手段として店頭でのPOPが注目されます。貼って剥がせる設営が簡単なPOP製品をご紹介いたします。

消費者の関心を惹く話題とは?

「待ち遠しい“春” がもうすぐやってきます!」「5 月の第二日曜日は“母の日”」など、季節やイベントなどの世間の話題に消費者は関心を持っています。売り場での反応も高いです。

季節やイベントのPOP例

訪日外国人にもわかりやすい POP を

円安など日本の観光地へモノ消費、コト消費でインバウンド需要もハイシーズンに!お花見などへの持ち帰りや食べ歩きができる商品のPR も英語表記で!

外国人にも分かりやすいPOP例

「イミ消費」で消費者意識をくすぐる

イミ消費とは社会貢献に意味のある消費行動をすることです。災害の復興支援の商品を購入することや、環境や地域社会に配慮した商品を購入するなどが具体的なイミ消費になります。売り場で消費者意識をくすぐるPOP でアピールしましょう。

イミ消費をアピールできるPOP例

食品ロス削減への期待も

製造日から最初の1/3 の賞味期限を過ぎた商品を仕入れないルールから、最初の1/2 の期限を過ぎた商品を仕入れないルールに統一する動きも。在庫の手配や配送の手配に余裕が生まれると負担軽減が期待されています。食品ロス削減の効果も見込まれます。

食品ロス削減を促すPOP例

レールPOPで冷凍品コーナーをアピール

配送頻度を削減するために冷凍のおにぎりなどを販売する事業者も。冷凍流通による物流の効率化を目的に開発をされています。水に強い素材のレールPOPで冷凍品コーナーでアピールができます。

水に強い素材のレールPOP例
利用シーンに合わせたPOPも数多くございます!

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なんでもご相談ください

見積もりが欲しい、どんな製品を選べばよいかわからない、とりあえず話を聞いてほしい。そんなときはお気軽にご相談ください。北海道から沖縄まで、全国で勤務する営業メンバーとデザイナーが、すぐにご対応します。

この記事の筆者

中嶋

OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。

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