カラー4色のデジタルフィルム印刷で、5種類の濃淡差から選べる大阪シーリング印刷(OSP)の新サービスがスタートしました。この記事では、デジタルフィルム印刷の特徴について紹介します。
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デジタルフィルム印刷の色校正とは

デジタルフィルム印刷は、5つの濃淡の差がある色校正から選べます。お客様の好みに合わせた濃淡で印刷が可能で、出力通りに仕上がるのが特徴です。
デジタルフィルム印刷の特徴

デジタルフィルム印刷には以下の特徴があります。
デジタル印刷の綺麗な仕上がり
デジタル印刷ならではの高品質な仕上がりが期待できます。
小ロットに対応
2,000mの小ロットにも対応できるため、少量生産が可能です。
サンプルを配布
サンプルを配布しているため、仕上がりを確認することができます。
濃淡差をつけた5種類の色校正

濃淡差をつけた5種類の色校正を提供します。
以下の5つの仕上がりから選択が可能です
- より濃く仕上がり
- 濃く仕上がり
- データ通りの仕上がり(標準)
- 淡く仕上がり
- より淡く仕上がり
5種濃淡差色校正のメリット
5種濃淡差色校正には、以下のメリットがあります。
印刷立ち会いが不要

デジタル印刷は立ち会いが不要で、印刷立ち会いの時間と費用を削減できます。
環境に優しい

有機溶剤を使用しないため、自然環境に優しいです。また、グラビア印刷と比べて乾燥炉の熱源が不要なため、CO2の排出量も大幅に少ないです。
対応フィルム

デジタルフィルム印刷は以下のフィルム製品に対応しています。
- シュリンク製品(カット・ロール)
- 製袋品(三方・合掌)
- クリアラッピング(フィルム掛け紙)
- 断裁品・溶断品(ラミネート品のみ)
- 2,000mの少量ロットフィルム製品
まとめ
デジタルフィルム印刷は、カラー4色の濃淡差を選べる色校正サービスを提供し、小ロット生産に対応しています。高品質な仕上がりが特長です。シールラベル、シュリンク製品、クリアラッピングなど、幅広い用途に対応しています。お問い合わせはOSPまでお気軽にお問い合わせください。

この記事の筆者

中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。