封緘や結束に最適なOSPラベラーは、さまざまな形状や貼り方に対応できる多機能なラベリングシステムです。この記事では、大阪シーリング印刷(OSP)のラベラーについて詳しく紹介します。
目次
OSPラベラーとは?
OSPラベラーは、表示と封緘が同時にできる1枚2役のシールやラベルを提供します。さまざまなデザイン、形状、材質のラベルに対応したラベラーを取り揃えています。消費期限やバーコードの印字機能も搭載しており、非常に便利です。
シールタイプ|LA-5500M
特殊なコの字ラベラーLA-5500Mは、以下のような貼り方に対応しています。
- 上から貼る
- 横から貼る
- カド貼り
- 変形ラベル
- 一周巻き(接着面が浮く場合はのり殺し加工を推奨)
- 透明容器に透明ラベル(中身を見せたい時に最適)
高速タイプのLA-5500Mカップ用帯シール封緘機は、容器を90°回転させて横面にもラベルを貼付けることができます。
掛け紙タイプ|クリアラッピング(フィルム掛け紙)
フィルムの両サイドに糊が付いているため、容器やパックに最適なラッピングが可能です。
クリアラッピングⅢ FW-380
巻き込みタイプと重ね合わせタイプに対応しています。
クリアラッピング FWS-480
重ね合わせタイプと二段積み仕様に対応しています(容器形状によっては要相談)。
まとめ
OSPラベラーは、多様なラベルの形状や貼り方に対応し、表示と封緘を同時に行える優れたラベリングシステムです。フィルム掛け紙や透明ラベルなど、様々なニーズに応える製品ラインアップを提供しています。詳細については、ラベル応用機器部まで、お問い合わせください。
この記事の筆者
中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。