小規模事業者持続化補助金を活用!売上アップにおすすめのPOP

作成日:2015年8月21日

最終更新日:2024年05月23日

小規模事業者持続化補助金は、販路開拓(POPラベル・POP・フィルム封筒など)に使うことができます。持続化補助金を活用して売上アップを図りましょう!おすすめの販促POPをご紹介します。

小規模事業者持続化補助金とは

小規模事業者持続化補助金

「小規模事業者持続化補助金」とは、小規模の事業者(個人事業主を含む)が商工会議所・商工会と一体となり、販路開拓などの持続的な取り組みを支援するため要する事業費用の2/3を補助する制度です。

小規模事業者持続化補助金の申請条件

小規模事業者持続化補助金の申請条件

下記に該当する法人、個人事業主、特定非営利活動法人が小規模事業者持続化補助金の申請対象となります。

◆卸売業・小売業・サービス業(宿泊業・娯楽業は除く)
従業員5人以下
※労働日数が従業員の4分の3以下であるパートタイムは含まれません

◆ 製造業・サービス業(宿泊業・娯楽業)
従業員20人以下


小規模事業者持続化補助金の補助額

小規模事業者持続化補助金の補助額

・補助額は50~200万円
免税事業者から適格請求書発行事業者に転換する場合、一律に50万円の補助上限上乗せが行われます。(最大250万円)

※インボイス特例
インボイス特例の要件を満たす場合はさらに50万円上乗せ

補助率は2/3
(賃金引上げに取り組む事業者のうち赤字事業者は3/4)

「補助対象経費」となるもの

封筒の画像

広報費の例
・新商品の宣伝のためのDM作成
・新たな顧客層の取り込みを狙ったPOPなどの作成


ほかにも、デザインの改良費や、ホームページ作成費用、機械装置の購入費用、店舗の改装費も、販路拡大のためであれば補助対象経費となります。小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者にとって比較的申請しやすく、使い勝手のよい補助金と言われています。

商工会議所の指導も受けられる

計画の作成や販路拡大の実施の際、商工会議所に教えてもらいながら指導や助言を受けることができます。補助金の申請前から細かな疑問・不明点など商工会議所に教えてもらいながら進めることが可能です。

持続化補助金を活用!【おすすめの販促方法】

持続化補助金を活用

小規模事業者のみなさん、持続化補助金を活用してみませんか?販促につながる店頭POPやラベルPOPを導入して、商品を魅力的にアピールしましょう。

販促1:POPラベルで主力商品を宣伝

POPラベルで主力商品を宣伝

OSPは、商品の売上アップを目指したスタンドPOPラベルの活用をおすすめします。味や品質など、商品の魅力をアピールし、消費者に商品の強みを伝えることができます。

販促2:フィルム封筒でDM発送・ポスティング

フィルム封筒でDM発送・ポスティング

新商品の告知などには、テープを剥がしワンタッチで封緘ができる溶断タイプのフィルム封筒が便利です。チラシの配布や地域住民へのPRにご活用いただけます。

販促3:店頭POPで新商品を宣伝

店頭POPで新商品を宣伝

POP広告は商品棚に簡単に貼ることができ、販促力アップにつながります。テープラベルは、変形のデザインが可能でアイキャッチとして存在感があります。貼り剥がしも容易にできるため、期間限定品や新商品をアピールしたいときにおすすめです。

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店頭POPやフィルム封筒、ラベル製作はOSPにお任せください。

なんでもご相談ください

見積もりが欲しい、どんな製品を選べばよいかわからない、とりあえず話を聞いてほしい。そんなときはお気軽にご相談ください。北海道から沖縄まで、全国で勤務する営業メンバーとデザイナーが、すぐにご対応します。

この記事の筆者

中嶋

OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。

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