近年、物流業界は急速な発展を遂げており、特にコロナ禍の影響でオンラインショッピングの利用が増加し、商品の配送量が増え続けています。このような状況の中で、貼り付けられるラベルやシールの需要も高まっています。大阪シーリング印刷(OSP)が提供する「ドットタック」は、物流業界向けに特に適したサーマルラベルです。その特長と利点について詳しく見ていきましょう。
再剥離可能で粘着力が持続
「ドットタック」の最大の特長は、再剥離可能であることです。このラベルは、特殊なドット形状の粘着剤を使用しており、何度も貼り付けて剥がしても粘着力が持続します。これは物流業界での利用において重要なポイントであり、梱包段ボール箱や配送ラベルに使用する際に、ラベルが簡単に剥がれてしまうことを防ぎます。再剥離可能な特性は、効率的で環境に配慮した作業をサポートします。
多彩な仕上げオプション
「ドットタック」は、用途に合わせて3種類の仕上げオプションを提供しています。巻き取り、シート、折り仕上げに対応しており、ラベルの形状や使用方法に応じて選択できます。この柔軟性により、異なる物流プロセスに合わせたカスタマイズが可能となり、作業の効率を向上させます。
CO2排出量の削減
環境への配慮がますます重要視される現代において、「ドットタック」はCO2排出量を削減する効果も持っています。従来のラベルと比較して、CO2排出量が約1.3kg減少します。これは100×120㎜のラベルを1万枚使用した場合の排出量の比較です。持続可能なビジネス運営に貢献する環境に優しい選択肢と言えます。
「ドットタック」は、物流業界向けに設計された環境に配慮したサーマルラベルで、持続可能性と効率性を両立させています。物流プロセスにおける作業のスムーズさと環境への貢献を両立させるために、ぜひ「ドットタック」をご検討ください。OSPは、お客様のニーズに合わせたサービスを提供することをお約束します。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
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この記事の筆者
中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。
