多言語特集|QRコードを活用し多言語対応したラベルを作成
作成日:2019年2月26日
最終更新日:2024年08月16日
大阪シーリング印刷(OSP)では、多言語に対応したラベルを作成します。QRコードをスキャンすると食材や食べ方、商品情報を多言語で表示します。
目次
多言語に対応したラベル
QRコードを活用すると多言語でさまざまな情報を発信できます。OSPは最大で39言語に対応しています。
多言語で情報を発信

QRコードをスマートフォンやタブレットでスキャンすると使用されている食材や食べ方、商品情報などが多言語で閲覧できます。外国の方にもわかりやすく情報を届けます。
QRコードを希望の印刷物に入れるのみ

QRコードをスキャンすると。最適な翻訳文が自動表示されます。
- シール・ラベル
- フィルム包装
- 紙器パッケージ
印刷物のデザイン、サイト内のデザインも対応

画像やイラストで、外国の方や障がいのある方の言語の壁を超えて適切な情報を届けます。
多言語に対応したラベルの使用例
ここからは、多言語に対応したラベルの使用例を紹介します。
おみやげ購入時のアピール

インバウンド対応で、おみやげを購入する時、商品アピールに効果的です。QRを読み取ると商品のセールスポイントや食べ方などの情報が閲覧できます。
使用食材をピクトグラムとともにアナウンス

アレルゲンやハラール食材など、使用原料を英語や多言語で閲覧できます。訪日されているムスリムやヴィーガン、ベジタリアンの方を対象に情報提供ができます。
食べ方をイラスト付きで解説

日本へ訪れた時に和食などを体験した場合、自国に戻っても同じ料理を楽しみたい方も多いはずです。
例えば、手巻き寿司の作り方をイラスト付きで解説し、売り場での販促に繋げます。
まとめ
QRコードを活用すると、商品に付加価値をつけられます。また、多言語で世界各国の人々に情報発信ができるので、ビジネスの可能性がさらに広がります。

この記事の筆者

中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。