食品業、デリバリー業、そして配送・運輸業界において、不正開封やラベルの貼り替えに対するセキュリティ対策を考えている方々へ向けて、お役立ち情報を提供いたします。
大阪シーリング印刷(以下、OSP)は、シールの原材料から研究、開発、生産までを一貫して行い、不正開封やラベルの貼り替えを防ぐ製品を提供しています。
この記事では、OSPが提供する不正開封防止ラベル(貼り替え防止ラベル)に焦点を当て、その仕組みと特長について詳しくご紹介いたします。
不正開封や貼り替えを防ぐしくみ
OSPのセキュリティシールとラベルは、一度貼った後に剥がす際に、ラベルの一部が被着体に残る特性を持っています。また、ラベルにミシン目を加工することで、一度開封すれば元に戻せない仕様とすることも可能です。これにより、不正開封や貼り替えを簡単に検知し、防止することができます。
セキュリティシールとラベルの特長
コスト効率の良さ
上質な紙を使用しているため、制作コストを抑えつつ高いセキュリティ性を提供できます。そのため、単価の低い商品にもセキュリティラベルとして利用しやすい価格帯となっています。
書き込み可能
上質紙を使用しているため、ペンなどで書き込むことができます。情報の追加や日付の記入などが容易です。
ミシン目加工
ラベルにミシン目を加工することで、開封のしやすさと不正開封の防止を同時に実現できます。開封した後でもラベルが元に戻せないため、高いセキュリティが確保されます。
セキュリティシールとラベルの活用例
宅配パッケージやテイクアウト袋に
配達中の不正開封やラベルの貼り替えを防ぐために、宅配パッケージやテイクアウト袋にセキュリティシールとラベルを利用しましょう。
重要書類の封緘に
重要な文書や書類の封緘にセキュリティラベルを使用することで、文書の安全性を確保しましょう。
割引シールの貼り替え防止に
商品に貼る割引シールやキャンペーン用ラベルの貼り替えを防ぐために、セキュリティシールを活用してセキュリティを強化しましょう。
不正開封防止やラベルの貼り替え対策は、商品や情報のセキュリティにおいて極めて重要です。OSPのセキュリティシールとラベルをご利用いただければ、安全性を確保しながら製品や文書の配送・保管に安心感を持つことができます。セキュリティに関する詳細情報やご相談は、いつでもお気軽にお問い合わせください。OSPが皆さまのセキュリティニーズにお応えいたします。
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この記事の筆者
中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。