セキュリティ対策について心配しているけれど、どのような対策をすべきか分からない――そんなお困りの方もいらっしゃるかと思います。
大阪シーリング印刷(OSP)では、開封防止や情報保護に役立つセキュリティシールを幅広くご用意しています。
この記事では、OSPのセキュリティシールについて詳しくご紹介いたします。
セキュリティシールの種類
OSPのセキュリティシールは、主に以下の4つの用途で活用できます。
改ざん防止
いたずらや不正な改ざんから商品や情報を守ります。
異物混入防止
外部からの異物の混入を防ぎ、安全な商品を提供します。
情報漏洩防止
第三者への情報漏洩を防ぎ、機密情報を守ります。
偽造防止
商品や文書を模倣から守り、真贋を判別します。
それぞれの用途に応じたシールやラベルをOSPが提案いたします。
セキュリティシール製品紹介
チェンジング箔加工(金箔・銀箔・カラー箔・オーロラ箔)
角度によって2種の絵柄や文字が交互に見える箔押し加工です。真贋判定が容易で、模倣品との差別化に優れています。偽造防止に効果的です。
貼り替え防止加工
シール内に刃型を加工することで、貼り付け後にはがそうとするとシールが破れ、きれいにはがせません。改ざん防止に優れており、値引きシールなどの不正行為を防ぎます。
情報保護シール
保護したい情報の上から貼ることで、第三者への情報漏洩を防止します。一度はがすと透明フィルムが紙に残り、再度貼り付けできないため、開封の有無が即座にわかります。情報漏洩防止に有効です。
ぴったリング
糊面どうしのみが貼り付く不思議なシールで、はがそうとするとシールが破壊されるため、開封の有無を確認できます。袋の封止めシールとして利用できます。改ざん防止と異物混入防止に対応しています。
改ざん防止シール
貼り付けたシールをはがすと、被着体に“開封済”や“VOID”の文字が残り、商品の開封口に貼ることで開封の有無が一目瞭然です。耐久性が高く、長期輸送にも対応可能です。改ざん防止、異物混入防止、情報漏洩防止に適しています。
セキュリティシールの制作をご検討中の方は、OSPにぜひお気軽にご相談ください。我々はお手伝いさせていただきます。安全と信頼をお客様に提供するために、最適なセキュリティ対策をご提供いたします。
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この記事の筆者
中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。