カテゴリー:製品情報

RFIDラベル:革新的なラベル印刷技術の可能性

作成日:2015年8月4日

最終更新日:2023年11月15日

タグ:#RFID

大阪シーリング印刷(OSP)は、ラベル印刷技術とRFID(Radio-Frequency Identification)を組み合わせ、新たなラベルの可能性を開拓しています。この記事では、OSPが提供するRFIDラベルの特長と活用方法についてご紹介いたします。

RFIDタグの70%はラベルでできている

総務省の調査によれば、RFIDの経済波及効果は2010年には31兆円の市場に達すると予測されています。興味深いことに、RFIDタグのおよそ70%はラベルでできていることが確認されています。RFIDラベルは、簡単にRFIDの機能を製品やシステムに組み込む手法として注目されています。

RFIDラベルの活用例

入退場管理システム

施設や部屋の入退場管理にRFIDラベルを活用できます。例えば、社員証にRFIDラベルを貼付けることで、関係者以外の立ち入りを防ぎ、セキュリティを向上させることができます。既存の社員証を再発行する必要がなく、費用と手間を削減できます。

物品や備品の貸し出し管理

図書館やレンタル店などで、貸し出し品にRFIDラベルを貼付けることで、物品や備品の貸し出し管理を効率化できます。RFIDラベルを読み取ることで、在庫の管理や貸出し記録を簡単にシステム化できます。

RFIDラベルは、これらの活用例において画期的なソリューションとして活躍します。貼り付けるだけでRFID機能を持たせられるため、手軽に導入できます。

OSPのRFIDラベル生産体制

OSPはRFIDラベルの生産において高い信頼を築いています。粘着紙の生産から、デザイン制作、製版、印刷・打ち抜き加工まで、すべての工程を自社で行います。この一貫した生産体制により、高品質かつ迅速なRFIDラベルの提供が可能となっています。

まとめ

DX(デジタルトランスフォーメーション)などの観点からも、RFIDの活用はますます増加することが予想されます。システムと連動した効率的な管理を実現したり、RFIDを試験的に導入したい方は、OSPにぜひご相談ください。OSPは、ラベル印刷技術とRFIDを組み合わせた革新的なソリューションを提供し、お客様のニーズにお応えいたします。

なんでもご相談ください

見積もりが欲しい、どんな製品を選べばよいかわからない、とりあえず話を聞いてほしい。そんなときはお気軽にご相談ください。北海道から沖縄まで、全国で勤務する営業メンバーとデザイナーが、すぐにご対応します。

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この記事の筆者

中嶋

OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。

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