健康意識の高い方は売り場で食品表示ラベルをチェックしています!健康づくりに役立つ「栄養成分表示」の見方【vol.535】

健康意識の高い方は売り場で食品表示ラベルをチェックしています!健康づくりに役立つ「栄養成分表示」の見方【vol.535】

作成日:2025年05月23日最終更新日:2025年05月23日

加工食品メーカー様の商品に掲載されている栄養成分表示を確認し、買い物をしている様子

加工食品メーカー様の商品に掲載されている栄養成分表示が、健康づくりに役立つことをご存知でしょうか。今回は生活習慣病予防との関連をわかりやすくご紹介いたします。

栄養成分表示を見れば、食品のカロリー(エネルギー)や栄養素の量が分かります!

栄養成分表示から栄養成分の量を確認しながら食品を選ぶことで、健康の維持と増進に繋がります

栄養成分表示をみて上手に食品を選び、必要な栄養素を過不足なく摂取できれば、健康の維持と増進を図ることに役立ちます。

栄養素の摂取と生活習慣病の関連図

肥満ややせの予防のため、食品のエネルギー値と体重をチェック!

食品のもつエネルギーを確認して選びましょう!

栄養成分表示を使って、ふだんよく食べている食品のエネルギー値をチェック!

栄養成分表示から、食品のエネルギー値をチェックしましょう。
普段の食事に含まれているエネルギーの摂取量を振り返り、消費量のバランスが取れているか体重の変化や体格(BMI)から確認してみましょう。

ご自分の体格を知り体重の変化を確認します

エネルギーの摂取量と消費量のバランスがとれているかは、体重の変化や体格(BMI)でチェックを!

たんぱく質や脂質、炭水化物の量を見て、食事の質をチェック!

栄養的な特徴の違う食品を組み合わせて選びましょう!

炭水化物を多く含む食品と良質のたんぱく質を多く含む食品を組み合わせて選びます。その際は脂質のとり過ぎに気をつけましょう。

栄養成分表示から、食品に含まれているたんぱく質・脂質・炭水化物・糖質・食物繊維などをチェックしましょう。

生活習慣病予防のために食物繊維を十分に摂取しましょう!

野菜たっぷりの食事をこころがけ、食物繊維が豊富な穀類の食品を選びましょう。

1日に必要な食物繊維を十分に摂取するため、栄養成分表をもとに食品を選びましょう。

高血圧予防のため、食塩相当量をチェック!

ふだんよく食べる食品からの食塩摂取量を減らしましょう!

ふだんよく食べる食品に含まれる食塩量を知り、選び方や食べ方の工夫でおいしく減塩!

栄養成分表示から、食品の食塩量をチェックしましょう。

調味料からの食塩摂取量を減らしましょう!

ふだんよく使う調味料に含まれる食塩量を知り、選び方や食べ方の工夫でおいしく減塩!

普段使用する調味料に含まれる食塩量を確認してみましょう。
栄養強調表示は、一定の基準より多いまたは少ない含有量であることをわかりやすく表示したものです。自分の健康状態を改善したい時は、それを目印に食品を選ぶことができます。

栄養強調表示のPOPラベルでアピールしましょう!

栄養強調表示のPOPラベルのイメージ

たっぷり、豊富に対し基準値が儲けられています。
その場合は基準値以上になっている分析値の栄養成分表示を併記いたします。

栄養強調表示のテーブル表
栄養成分表示ラベル、商品表示ラベル制作も気軽にご相談ください!

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この記事の筆者

中嶋

OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。

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