
加工食品メーカー様の商品に掲載されている栄養成分表示が、健康づくりに役立つことをご存知でしょうか。今回は生活習慣病予防との関連をわかりやすくご紹介いたします。
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栄養成分表示を見れば、食品のカロリー(エネルギー)や栄養素の量が分かります!

栄養成分表示をみて上手に食品を選び、必要な栄養素を過不足なく摂取できれば、健康の維持と増進を図ることに役立ちます。

肥満ややせの予防のため、食品のエネルギー値と体重をチェック!
食品のもつエネルギーを確認して選びましょう!
栄養成分表示を使って、ふだんよく食べている食品のエネルギー値をチェック!


ご自分の体格を知り体重の変化を確認します
エネルギーの摂取量と消費量のバランスがとれているかは、体重の変化や体格(BMI)でチェックを!
たんぱく質や脂質、炭水化物の量を見て、食事の質をチェック!
栄養的な特徴の違う食品を組み合わせて選びましょう!
炭水化物を多く含む食品と良質のたんぱく質を多く含む食品を組み合わせて選びます。その際は脂質のとり過ぎに気をつけましょう。

生活習慣病予防のために食物繊維を十分に摂取しましょう!
野菜たっぷりの食事をこころがけ、食物繊維が豊富な穀類の食品を選びましょう。

高血圧予防のため、食塩相当量をチェック!
ふだんよく食べる食品からの食塩摂取量を減らしましょう!
ふだんよく食べる食品に含まれる食塩量を知り、選び方や食べ方の工夫でおいしく減塩!

調味料からの食塩摂取量を減らしましょう!
ふだんよく使う調味料に含まれる食塩量を知り、選び方や食べ方の工夫でおいしく減塩!


栄養強調表示のPOPラベルでアピールしましょう!

たっぷり、豊富に対し基準値が儲けられています。
その場合は基準値以上になっている分析値の栄養成分表示を併記いたします。


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この記事の筆者

中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。