プライバシーマーク
作成日:2015年8月4日
最終更新日:2024年08月08日
プライバシーマークは、企業が個人情報を適切に扱うための認証マークです。この記事では、プライバシーマークの基礎、どのように企業が認証を取得し個人情報を保護しているのかについて解説します。
プライバシーマークとは
個人情報の取り扱いに対する姿勢に、世間の関心は高まってきています。そのため企業が個人情報を管理する仕組みを持つことが求められています。
OSPはプライバシーマークの認証を取得

OSPでは2005年11月8日付けで、プライバシーマークの認証を取得しました。個人情報を扱う印刷業務を行うにあたって、コンプライアンス・プログラム(個人情報を保護するための仕組み)を構築し、継続的改善に全社を挙げて管理・運用に努め、お客様の信頼にお応えします。
プライバシーマークは個人情報を保護する企業を示す信頼の証
- 本人に利用目的の通知を行います
- 正確で最新の情報に更新します
- 利用目的を限定しています
- 本人の同意なしに第三者へ提供はしません
- 情報は安全に保護されています
- 方針および連絡先等を公開しています
- データは本人から申し立てがあれば開示・訂正・削除いたします
- 取扱いが適正か、常に見直しを行い、従業員や委託先に対して必要な監督を行います
詳しくは個人情報保護方針をご覧ください。
OSPにおける個人情報の考え方も掲載しております。
プライバシーマーク記載で消費者はより一層安心して購入できる

プライバシーマークや写真名前などの情報を記載すると、消費者はよりー層、安心して購入・注文が可能です。
以下の記事では個人情報保護に欠かせない「親展ラベル」について、詳しく解説しています。気になる方はぜひご覧ください。
出典:個人情報保護を徹底する「親展ラベル」
以下の記事ではさまざまなマークなどについて詳しく解説しています。気になる方はぜひご覧ください。
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この記事の筆者

中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。