ミニフィルムケースとフィルムPOP
作成日:2015年8月4日
最終更新日:2025年05月30日
大阪シーリング印刷(OSP)は、シールラベル印刷だけでなく、袋のパッケージやシュリンク包装など、幅広い包装に対応しています。この記事では、OSPの「ミニフィルムケース」と「フィルムPOP」について詳しく解説します。
目次
ミニフィルムケースとは

ミニフィルムケースは、OSPのシールラベルの加工技術を活かした製品です。中の商品が分かりやすく、アピールに最適な包装です。1ロットは1,000mから対応しています。
OSPのミニフィルムケースの特徴
ミニフィルムケースは、デザイン・印刷から成型まで一貫生産で提供されます。ここでは、OSPのミニフィルムケースの特徴を詳しく紹介します。
1.角が全て丸く、安全性の高い製品

全ての角に丸みをつけて(角をR状に加工)、安全に配慮しています。誰でも組み立てやすくなっています。
2.質感が優しく柔らかい折り目

折り目をウェーブ刃で加工しているため、ソフトな指触りに仕上がっています。
3.小ロット生産が可能で、在庫ロスを削減
約1,000m(A4展開サイズで約3,000個)からのロットで発注できます。小ロットに対応し、在庫ロスを削減し、再注文も即対応できます。
4.簡単に開封できない加工

ケースの開口部に、引っかかりを良くしたヌキ加工を施しています。容易に開封できないため、中身の抜き取り防止に役立ちます。
フィルムPOPとは

フィルムPOPは、商品を引き立たせ、効果的にアピールする透明フィルムのPOP製品です。6,000個からの小ロット生産が可能です。
1.立体的なディスプレイ
フィルムPOPは、組み立てが簡単で、商品と一体化できます。立体的にディスプレイすることで、売り場で商品を目立たせます。
2.効果的なデザインの抜き型
抜き型は自由自在で、効果的なデザインで注目度を高め、他商品との差別化ができます。
以下の記事では、OSPが提供する販促に繋がる「ラベルやPOP」をご紹介しています。気になる方は、ぜひご覧ください。
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まとめ
OSPのミニフィルムケースとフィルムPOPは、商品を引き立たせるツールです。安全性と使いやすさに配慮した設計や、小ロット対応による在庫ロス削減などの特長があります。包装やディスプレイに活用しましょう。

この記事の筆者

中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。