環境に配慮した包装資材をお探しの皆さまへ、SDGs活動の一環として、大阪シーリング印刷(OSP)が提案する「スパウト付き(キャップ付き)スタンドパウチ」を紹介します。この包装資材は、ガラス瓶やプラスチックボトルに代わる優れた選択肢として、注目を浴びています。
目次
スパウト付き(キャップ付き)スタンドパウチとは?

「スパウト付き(キャップ付き)スタンドパウチ」とは、プラスチック製の注ぎ口とスクリューキャップが装着されたラミネート袋のことを指します。OSPが提供するスパウト付き(キャップ付き)スタンドパウチは、さまざまな特徴があります。
スパウト付き(キャップ付き)スタンドパウチの特長4つ
1.開封後に保存保管ができる

スクリューキャップが付いているため、商品を一度に使い切れなかった場合でも簡単に保存できます。ただし、保存可能期間は各商品によって異なるので、商品に記載された期限をご確認ください。
2.自立型で収納しやすい
スタンドパウチは自立するタイプのラミネート袋で、冷蔵庫などでの収納が非常に便利です。
3.中身を使い切りやすい
袋を絞ることで、内容物を無駄にすることなく使い切れます。
4.廃棄しやすい

スタンドパウチは瓶やプラスチックボトルに比べて軽く、廃棄が簡単です。
OSPのスパウト付き(キャップ付き)スタンドパウチが選ばれる理由

OSPが提供するスタンドパウチは、以下の点で優れた選択肢として注目されています。
小ロット、多品種対応
デジタル印刷技術を用いることで、小ロットや多品種の印刷にも柔軟に対応可能です。
スタンドパウチへの直接印刷

スタンドパウチに直接印刷ができるため、商品シールの貼り付けなどの工程が不要です。フィルム袋に直接印刷されているので、売り場で良い印象を与えます。
デザイン案をご提案
OSP専門のデザイナーが商品に合わせたデザイン案をご提案します。シール貼りで対応している企業様も安心してご相談ください。
スパウト付き(キャップ付き)スタンドパウチの仕様
- 注ぎ口の直径:16.1mmΦ
- 最小サイズ:T150mm×Y100mm
- 最大サイズ:T350mm×Y250mm
スパウト付き(キャップ付き)スタンドパウチの活用例

スタンドパウチは、個食対応商品や少量パック食品の包装に非常に適しています。例えば、調理みそ、ゼリー飲料、果実ピューレ、ジュレなどの商品の包装に最適です。
まとめ
ガラス瓶やプラスチックボトルなどのハードボトルからスパウト付き(キャップ付き)スタンドパウチ置き換えをご検討ください。
OSPでは、お客様のニーズに合わせて包装資材のデザインから印刷まで幅広くサポートいたします。スパウト付き(キャップ付き)スタンドパウチに関するご質問やご相談がございましたら、お気軽にOSPまでお問い合わせください。私たちがお手伝いいたします。

この記事の筆者

中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。