ガラス小瓶からパウチ&紙パッケージへ!新形状のお酒のパッケージ特集【vol.527】
作成日:2025年1月27日
最終更新日:2025年03月26日
新しいお酒のかたち。軽くて割れないパッケージが登場!趣向をこらしたパッケージで飲む&選ぶ楽しさを実現!手軽さとデザイン性でお酒の販路拡大をサポートいたします。

海外での販売強化や土産品の充実を検討されていた奈良春日山酒造様とご縁があり共同企画に至りました。
今後も他の酒蔵さまやメーカーさまに販路拡大を図っていただけるよう、新しいパッケージのご提案を進めます。
目次
酒蔵・メーカーさまにとって新たな売り場作りと販路の拡大が!
Point01.トライしやすいのでライトユーザー獲得の機会創出に!
トライしやすい容量と趣向をこらしたパッケージにより手に取りやすくなり、ライトユーザー獲得の機会創出につながります。

Point02.ギフト販売やふるさと納税返礼品といった、新たな販路創出の機会に!
デザイン性の高い化粧箱でお土産品やギフト品として販売いただくほか、ご当地品としてふるさと納税の返礼品にもなり、販路拡大を図っていただくことができます。

Point03.薄型のため、横置きで売り場映え、縦置きで本のように省スペース販売が可能!新たな売り場づくりに!
化粧箱は薄型(厚さ9mm)のため、売り場スペースが限られている土産店や小売店でスペースに合わせて2通りの陳列ができる仕様です。
横置きにすると、絵柄や写真が売り場で映えて視認性を高めることができます。
また、売り場スペースに合わせて本のように立てて並べることも可能です。

一般生活者にとって選ぶ楽しみと飲む楽しみが!
Point01.割れにくく、持ち運びやすくお土産品にしやすい!
一般的に流通している日本酒は、一升瓶(1.8L)や4合瓶(720ml)が主流で、ライトユーザーには容量が多いという声があります。容量に加えて瓶は重く割れるリスクがあるため、お土産品として購入を 躊躇されがちです。そこでより日本酒を手軽に楽しんでいただけるような新しいパッケージを開発しました。
ディスク型の化粧箱入りで、軽くて割れないので持ち運びやすく、お土産品やプチギフトとしてもおすすめです。

Point02.消費者がトライしやすい容量!
今回の新しいパッケージは、手で簡単に開けてそのままお酒を注ぐことができる平袋で、消費者がトライしやすい100mlの小容量になっています。

Point03.化粧箱を飾りとして楽しんでいただける!
化粧箱の裏面に2つの仕掛けをしています。
お酒の液色が見える小窓と、化粧箱を飾りとしてお楽しみいただけるように写真立ての脚になる切り込みを入れました。

パウチのフィルム容器&薄型の紙パッケージでお酒類や飲料の販売促進にお役立ていただけます!
日本酒をはじめ試飲&ちょい飲みが想定される商品
国産ワイン、ウイスキー、リキュール、フルーツ酒、リンゴ酢、黒酢、健康補助飲料etc.
※内容物に応じて、適切な試験が必要です。

限定販売や試飲会、イベントなどの参加景品などにもご活用いただけます!

外箱のコーナーにミシンが加工されていて折り曲げることが可能です。
また、中身のパウチにもひと工夫が。
斜めにミシン目を加工することで、外箱ごと折り曲げることでカットされ、器に容易に注ぐことができます。

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この記事の筆者

中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。