免税品や機密文書の改ざんを防ぐ|セキュリティテープ
作成日:2015年7月31日
最終更新日:2024年08月19日
セキュリティテープをご存知でしょうか?外国人旅行者向けの免税品販売や官公庁・金融機関機密文書などの開封改ざんを防ぐセキュリティシールです。
この記事では、大阪シーリング印刷(OSP)が取り扱うセキュリティテープの特徴、オーダータイプのテープについて解説します。
目次
セキュリティテープとは

セキュリティテープとは、外国人旅行者向けの免税品販売の開封を視認するためのものです。外国人旅行者向け免税品販売をはじめ、官公庁・金融機関機密文書、IT関連や精密部品などの開封改ざんを防げます。
商品の安全性確保と情報の漏洩を防止できるので、セキュリティ梱包にも役立ちます。
OSPセキュリティテープの特徴
OSPで販売しているセキュリティテープの特徴は以下の通りです。
OSPセキュリティテープの特徴1

- 剥がすと青色でVOID(無効の意味)の文字が浮き出てきます
- 一度貼り付けると、剥がした際に基材の破壊がおきて剥がしたことがわかります
OSPセキュリティテープの特徴2
- しっかりと貼り付く、強い粘着剤を使用
- フィルム袋やダンボールの口を止めるのに最適
OSPセキュリティテープの特徴3

- かんたんに手で切れるマイカット®︎入り
- OSPのマイカット®を使用しているので、好きなところで切れます
OSPセキュリティテープ商品一覧
OSPでは、以下の2種類のセキュリティテープを販売しております。
- 幅50mm×50m巻き
- 幅35mm×50m巻き
いずれも50巻きなので、大量の商品梱包に使用できます。
オーダーも可能
OSPでは、企業ロゴや特別なメッセージを印刷したオーダーメイドのセキュリティテープも提供しています。そのため、ブランドイメージの強化やカスタマイズされたセキュリティ対策が可能です。
さらに、テープとあわせて免税品販売に役立つシール・ラベル印刷できます。
免税販売に役立つシールやラベル

- 開封したことがわかるテープで封印
- 出国まで開封しないことを日本語と外国語で注意喚起
- 内容物の品名と数量のリスト表示
まとめ
セキュリティテープは、免税品や機密文書の改ざんを防ぎ、安全性を高めるための必須アイテムです。OSPのセキュリティテープは、高い信頼性と使いやすさを兼ね備え、オーダーメイドの対応も可能です。安全性を確保したいと考えている企業の方は、ぜひOSPまでお問い合わせください。
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この記事の筆者

中嶋
OSP TOP NEWS 編集担当。
OSPの製品やサービスの情報から、包装や食品表示に関する法改正やトレンド情報まで、多岐にわたるジャンルの記事を20年以上にわたり執筆。
食品包装の豊富な知識を活かして、最近では製造メーカーの組合や、包材メーカーが主催の、衛生説明会に招かれて講師などを務める。
趣味はソルトルアーフィッシング。