シール業界のパイオニアとして
社会的責任を果たすために
OSPグループは、環境保全を意識しながら生活者の皆さんの豊かな暮らしを支えていく製品をご提案することで、社会の課題解決に積極的に取り組みます。また、持続可能な社会の実現に向けて、事業活動を通じて社会的責任を果たし、次の時代にも必要とされる企業であり続けられるよう挑戦を続けていきます。
世界を変えるための
17の目標「SDGs」の達成に向けて
OSPグループはSDGsに取り組み、人間と地球と繁栄のために、より大きな自由における普遍的な平和を追求し、事業活動を通して経済と社会と環境の調和を目指します。

環境に配慮した製品の開発



廃棄する剥離紙をリサイクル活用させた
環境配慮型製品
本製品はシール・ラベルの剥離紙を100%リサイクルした再生紙を表面基材に使用した環境配慮型のラベルになります。シール・ラベル事業を展開する企業として、シール・ラベルの剥離紙を資源として有効活用することは長年の課題でした。リサイクル技術の研究開発を続け、シリコーン使用の剥離紙のリサイクルが難しいという課題を克服し、ラベル化への活用に至ることができました。


脱プラスチック製品の包装資材
「ペーパック」「ペーパックバンド」
「ペーパック」はプラスチックフィルム不使用で、熱で融着可能な紙製の包装資材になります。また、バンド包装用に帯状の形態で開発されたものが「ペーパックバンド」になります。環境への取り組みは製品に限らず資材まで配慮することも大切だと考え、製品の開発に至りました。本製品に置き換えることで、プラスチック使用量や焼却廃棄時のCO₂排出量を減らすことが期待できます。


サステナビリティに関する
取り組み



2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)、大阪ヘルスケアパビリオン、シグネチャーパビリオンに協賛
OSPグループは「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」に運営参加サプライヤーとして物品協賛します。また、大阪ヘルスケアパビリオンにはRFIDリーダー・RFIDタグ・RFIDタグ入りリストバンドの提供、シグネチャーパビリオン「いのちの未来」には来場者に配布するステッカーを協賛します。万博開催地である大阪に本社のある企業として、地元のさらなる発展に貢献します。








不要になった制服を活用してポリオワクチンを寄付
営業事務職の服装が私服に切り替わる際、不要な制服を「古着deワクチン」で有効活用する提案が営業所の社員からあり、OSPグループはサステナビリティ方針に基づき参加を決定しました。その後他部門からも参加希望があり、工場の制服を中心に2回目の参加が決まりました。ワクチン寄付と衣類回収を通じて、従業員のSDGs意識向上を図っています。









「国連グローバル・コンパクト」に署名
株式会社OSPホールディングスは、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact)」に署名しました。署名企業は、人権保護、不当労働排除、環境対応、腐敗防止の10原則に賛同し、実現に向けて努力を継続しています。






MUD(メディアユニバーサルデザイン)への取り組み
MUD(メディアユニバーサルデザイン)とは、色弱者・高齢者・障がいのある方にも使いやすく見やすいデザインを行う考え方のことです。OSPでは社員がMUD検定資格を取得し、売り場のパッケージ表示を見やすくするお手伝いをさせていただいています。