食品表示・表示法

vol.494 無添加表示

消費者庁は、化学調味料不使用や合成着色料無添加などの 食品添加物に関する表示をわかりやすくするため、 無添加や不使用の表示についてのガイドラインを公表しています。 表示の変更には、2024年3月末までの猶予期間が設けられています。 このOSP TOP NEWSでは、食品添加物の不使用表示について紹介しています。 表示の修正を希望される場合は、お早めに大阪シーリング印刷までご相談ください。

食品表示・表示法

vol.493 地理的表示(GI)保護制度特集

2022年11月、農林水産省は地理的表示(GI)産品のマークに関する運用ルールを変更しました。 この変更により、GI産品を原料とした加工品にもマークを表示することが可能となり、商機が期待されています。 紙面では表示ルールなどをわかりやすく紹介していますので、ぜひご参照ください。

食品表示・表示法

vol.491 くるみの食物アレルギー表示義務化

2023年3月、消費者庁はくるみのアレルギー表示を 義務化することを正式に発表しました。 経過措置期間は、2025年3月末までの2年間です。 早めの表示切り替えと、くるみ入りシールでの注意喚起をおすすめします。 また、くるみの義務表示が追加されたことに伴い、 消費者庁はアレルギーに関するカタログも発行しています。 このOSP TOP NEWSでは、くるみの食物アレルギー表示義務化についてのポイントを紹介しています。 表示作成をされる際などに、ぜひお役立てください。

設定無し

vol.485 保存温度帯変更について

保存温度帯変更者とは、冷凍で保管した商品を解凍して冷蔵で販売する場合に、 解凍をした業者のことをいいます。 業者は責任を持って「解凍後の保存温度」「変更した賞味期限」「保存方法の変更者」を 記載したラベルを商品に貼り付けます。 例えば、フローズンチルド商品に「保存温度帯変更者」と表示されたラベルが 貼られているのを見かけることがあります。 今回のOSP TOP NEWSでは、保温温度帯変更についてご紹介いたします。

食品表示・表示法

vol.478 「くるみ」がアレルギー表示義務化になります!

くるみによるアレルギー症例が増加しています。それに伴い、くるみを「特定原材料」に加え、これまで「推奨」だったアレルギー表示を「義務」に変更する方針が、2022年10月に消費者庁より発表されました。今後、原材料にくるみを含む製品については、ラベルやPOPの表示内容を変更する必要があります。アレルギーを表示するシール・ラベルなどは、ぜひお早めに弊社までご相談ください。

食品表示・表示法

vol.464 遺伝子組換え表示制度が改正されます!

2023年4月1日から遺伝子組換え表示制度が改正され、大豆製品やとうもろこし加工品などで「遺伝子組換えでない」と表示されている任意表示のルールが変更されます。今号では、その変更内容をわかりやすくご紹介いたします。ご参照および表示変更のご準備をお願いいたします。

食品表示・表示法

vol.442 原料原産地表示制度の経過措置期間が残り1年!

国内で製造・加工されたすべての加工食品が対象の「原料原産地表示制度」を特集。Q&Aで表示のポイントや注意点をわかりやすく解説しております。猶予期間は2022年3月末までとなりますので、余裕を持って早めの表示変更をお願いいたします。

消費税

vol.438 義務化直前!総額表示特集

4月1日から義務化となる総額表示を特集しております。 直前での訂正シールでの対応や売り場での来店者に対する案内用に 限定で貼って剥がせるレールPOPをご紹介しております。 価格表示がされたパッケージの変更にぜひお役立てください。

消費税

vol.432 税込価格の表示義務化

2021年4月1日から総額表示が義務化され、税抜きでの表示ができなくなります。値札や表示シールの変更、カタログの改訂などは、どうぞお早めにご準備ください。価格表示方法の具体例を掲載しておりますのでご参考ください。

その他

vol.419 「識別表示」のルール改正について

容器包装の識別表示のうち、「アルミ」「スチール」「PET」のマーク表示のルールが一部改正されました。マークサイズが従来の規定より縮小可能となったほか、PETボトルマークについては、場合によって個別容器への表示を省略することが可能になりました。詳しくは経済産業省のHP等をご確認ください。