特色編

特色のラベルのデータができるまでの流れを見てみましょう。
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   新規ドキュメントの作成

新規ドキュメントを作成します。
このとき、カラーモードは必ず「CMYK」で作成してください。
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   刃型を作る

仕上がりの形を示す枠線を作成します。この形状がそのまま紙を切り抜く刃型になります。
サイズは実寸、単位はmmです。
刃型専用のレイヤーを用意し、枠線とそれに対するトリムマークを作成してください。

OSPでは5mm・10mm単位での基本形状刃型(カド角・カド丸・円)をご用意しております。
5mmピッチのサイズにしていただければ、よりスピーディな印刷対応が可能です。
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  特色の指示をつける

色と色名をセットにした色指示をデザインデータの近くに配置してください。
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印刷したい特色のイメージカラーをスウォッチで作ります。
カラータイプを特色に、カラーモードはCMYKに設定して特色のイメージカラーを登録します。
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OSPの特色のデータをダウンロードしていただけます。色指示をデザインにコピーしていただくと、スウォッチで登録していただく手間が省けます。ぜひご活用ください。
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    文字・線・マークを配置する

必要な文字や線、マーク等を配置します。
食品表示の場合、文字のポイント数やマークのサイズが定められています。詳しくは「表示・マークについて」をご覧ください。また、そのままご利用いただける各種マークのデータをご用意していますので、ぜひご利用ください。
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    抜きズレについて

切れてはいけない文字やデザインは、抜きズレが発生する可能性を考えて、刃型の1mm以上内側に入れてください。
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    バーコードを配置する

バーコードを配置します。バーコードは読み取り不良を防ぐため、OSPでは印刷規格を決めております。サイズの都合上、規格外での進行をご希望の場合はその旨を弊社担当営業にお伝えください。

バーコード作成ソフトをお持ちでない場合は、OSPで作成させていただきます。(確認校了なしの進行も可能)ダミーバーコードをダウンロードしていただき、データに入れてください。入稿後OSPにてその通りのバーコードを作成させていただきます。
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    背景を入れる

背景に色をつけます。グラデーションを入れる場合はアミ%に制限があります。詳しくは「グラデーションを使う」ページをご覧ください。
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    データを保存する

Illustratorで作成したデータはそのままイラストレーターファイルで保存してください。どのバージョンで作成いただいても受付させていただきますので、バージョンを下げて保存する必要はございません。

入稿用のデータは必ず、文字のアウトライン化をしてください。 ただし、1度アウトライン化した文字は、元に戻すことができませんので、後に編集することを考えてアウトライン前のデータも残しておいてください。
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保存したデータは全て1つのフォルダにまとめて担当営業に渡してください。

[  入稿していただくデータ  ]
[ 1 ]  アウトライン済 ai データ(入稿用)
[ 2 ]  アウトライン前 ai データ(再編集用)
[ 3 ]  リンク画像
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